営業主導の計画生産による目標利益の確保に向け ─
新基幹システムでの取り組み
新システムの導入では、次を取り組みを行った
- 経営層が参加するプロジェクト体制を構築
- 生販両部門でプロジェクトの目的及び意識を共有化する
- GMPに則った業務の再確認
- 営業部門、生産部門のリーダが積極的に参画
各業務毎の機能の面では次のことを目標に掲げ仕様固めを実施した。
- “あれば便利”な機能の排除
- “ないとこまる”機能の附加
第一次フェーズでは、極力オーバースペックを排除して必要最小限の機能に絞り、導入。
お客様のご要件
- 長期間の運用を可能とする保守体制と拡張性
- 各種保守作業の低減
- 生産管理業務の平準化
- 品質保証体制の向上
- 処理速度の向上及びシステムの安定稼動
- 現行システムの機能及び管理ノウハウの基本性能向上
- 低コスト且つ短期間での導入
- 既存データの移行及び有効活用
JIPROSを採用した理由
- 中堅プロセス産業(医薬、化粧品)特化型ERP
- 開発の体制が明確であり、開発期間及び導入後のサポートにおいて十分なコミュニケーションが取れ、信頼できる
- プロジェクトの進め方、費用決定方法が明確
- 医療業界/GMPのノウハウがある
会社概要
社名 | 株式会社高研 KOKEN CO., LTD |
事業概要 | 医療機器(コラーゲン、プラスチック) コラーゲンのバイオテクノロジーへの応用、 教育用生体シミュレーター、化粧品原料 上記分野の研究・開発・製造販売 |
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所在地 | 本社:東京 営業所:札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、福岡 工場:山形 研究所:東京 |
従業員数 | 257名(2010年8月現在) |
企業Webサイト | http://www.kokenmpc.co.jp/ |